シャンプー選びの際に、どのような基準で選んでいますか?香り、価格、パッケージデザイン……いずれも大切なポイントですが、本当に重視すべきなのは「中身」です。
そしてその中身を知るための最も簡単な手がかりが、成分表。
日本の化粧品表示に関わる薬機法では、シャンプーの成分は配合量の多い順に表示しなければならない決まりがあります。
つまり、成分表の最初の一行が、そのシャンプーの“本質”を映し出していると言えるのです。
1. 多くのシャンプーが「水・精製水」から始まる理由
市販されている多くのシャンプーは、成分表の最初に「水・精製水」と書かれています。
水はもちろん必要なものですし、頭皮や髪にとっても悪いものではありません。むしろシャンプーにおいて水は、洗浄成分や保湿成分を均一に溶かし、適切に作用させるための基盤です。
ですが問題は、その割合。
安価なシャンプーの中には、90%以上が水で、残りわずかに洗浄成分や香料、着色料が入っているだけ、というものも少なくありません。
これでは、頭皮や髪に必要なケア成分の量があまりに少なく、洗い上がりはパサつきやすく、頭皮への刺激も強くなる傾向があります。
橋本のコメント:
「水自体は悪くありませんが、“ほとんど水”というのは、単にコストを抑えるための構成です。本気でケアしたいなら、最初の数文字に注目してみるのがおすすめです。」
2. 水の次にどんな成分が書かれているかが重要
水の次に出てくるのが、そのシャンプーの「実力」を左右します。
多いのは、強力な硫酸系界面活性剤(ラウレス硫酸ナトリウム・ラウリル硫酸ナトリウムなど)。これは強すぎる洗浄力で必要な皮脂まで落とし、頭皮トラブルのもとになることもあります。
一方で、アミノ酸系やタウリン系といったマイルドな洗浄成分が書かれていれば、頭皮に配慮した処方だと判断しやすいです。
橋本のコメント:
「成分表の2番手以降も大事です。水の次に安価な強力洗浄剤が並んでいたら要注意です。」
3. 安価なシャンプーほど“水+強洗浄剤”になりがち
「水ばかりで、あとは強い洗浄成分だけ」では、頭皮のバリア機能が乱れ、フケやかゆみ、乾燥や皮脂過剰、脂漏性皮膚炎などにつながります。
だからこそ、値段や見た目ではなく、中身をしっかり確認することが大切です。
有効成分は入っているものの、美容・ケア成分が「おまけ程度」にしか入っていない製品も多いので、成分表の後ろに少しだけ書かれているだけでは効果は期待できません。
橋本のコメント:
「パッケージのイメージやキャッチコピーに惑わされず、成分表を見ましょう。水と強洗浄剤だけでは、頭皮ケアは難しいです。」

4. 先頭に「水」が「書かれていない」ReBALANのこだわり
そこで注目したいのが、有効成分の配合された医薬部外品のReBALAN(リバラン)薬用スカルプシャンプー/トリートメントです。
ReBALANの成分表の先頭に書かれているのは「水」ではありません。
シャンプー:
ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液
→
ペリセア
トリートメント:
加水分解ケラチン液(カシミヤヤギ)→
カシミヤケラチン
これは、頭皮と髪に必要な有効成分やアミノ酸系洗浄成分を、高い割合で配合しているから。
安価なシャンプーと同じく“ほとんど水”で構成されるのではなく、頭皮と髪に本当に必要な成分で満たされた設計になっているのです。
この違いは、洗い上がりのしっとり感や、頭皮の落ち着き、髪のハリ・コシ・まとまりに直結します。
橋本のコメント:
「成分表の先頭に水以外が書かれているシャンプーは、本当に珍しいです。それだけコストをかけ、成分へのこだわりがある証拠。髪と頭皮を本気で整えたい方にこそおすすめです。」
まとめ:本当に必要な成分を、最初に見る
シャンプーの本質は、広告コピーやパッケージデザインの裏側にあります。
そして、その“誠実さ”は成分表の先頭ににじみ出ています。
ReBALANは、成分表の最初に「水」ではなく、頭皮と髪に本当に必要な成分を記載できるだけの配合率で設計されています。
そのこだわりが、頭皮の健康、髪のハリ・コシ、まとまりの違いにつながっているのです。
髪も頭皮も本当に大切にしたいなら、一度、裏側の小さな文字を読んでみてください。
その先頭に書かれている成分が、あなたの選んだシャンプーの本気度を物語っています。
橋本のコメント:
「“最初の一行”は嘘をつきません。ReBALANは、見れば納得、使えば実感のシャンプー。頭皮と髪を両方しっかり整えたい方に、自信を持っておすすめします。」