頭皮の乾癬にはどんなシャンプー良いの?選び方やおすすめの成分を解説

「頭皮にフケが出るけど、なかなか治らない」「シャンプーを変えても改善しない」——そんな方の中には、脂漏性皮膚炎ではなく頭皮乾癬が原因のケースがあります。

頭皮乾癬は免疫の異常によって起こる皮膚疾患で、原因が異なるため一般的なフケ用シャンプーでは改善しないことも多いです。

この記事では、頭皮乾癬の原因や症状、シャンプーの選び方とおすすめの成分を解説しつつ、頭皮乾癬におすすめの「ReBALAN(リバラン)」をご紹介します。

頭皮乾癬とは?脂漏性皮膚炎との違いも解説

頭皮乾癬は、免疫の異常によって皮膚細胞のターンオーバーが異常に速くなり、厚みのある銀白色のフケ(鱗屑)が積み重なる慢性の皮膚疾患です。

一方、脂漏性皮膚炎はマラセチア菌という真菌が皮脂を過剰分解することで炎症が起こるもので、原因がまったく異なります。

乾癬と脂漏性皮膚炎の主な違い

① フケの見た目:乾癬は厚みのある銀白色/脂漏性は黄みがかった脂っぽいフケ

② 境界線:乾癬はくっきり/脂漏性は不明瞭

③ 他の部位:乾癬はひじ・ひざにも出やすい/脂漏性は顔にも出やすい

④ 原因:乾癬は免疫異常/脂漏性は真菌(マラセチア菌)

この違いを理解しておくことが、シャンプー選びの第一歩です。 抗真菌シャンプーは、乾癬には原因が異なるため効果が期待しにくい場合があります。

頭皮乾癬の主な症状と原因

原因

主な症状

頭皮乾癬の代表的な症状は、厚みのある銀白色のフケが頭皮にこびりつくように付着することです。

境界がはっきりした赤みを伴うことが多く、かゆみも強く出ます。 フケが大きくポロポロとはがれ落ちるため、黒い服に目立ちやすいという特徴もあります。

主な原因

免疫細胞が過剰に反応し、皮膚細胞の増殖スピードが通常の約10倍になるとされています。

本来28日かけて行われるターンオーバーが数日で起こるため、未熟な角質が大量に蓄積します。 遺伝的要因に加え、ストレス・睡眠不足・乾燥・過度な刺激などが悪化のきっかけになることが多いです。

乾癬の頭皮にNGなシャンプーの特徴

NG行動

NG① 硫酸系の洗浄成分が入っているもの

ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどの硫酸系成分は洗浄力が強く、乾癬で低下しているバリア機能をさらに傷つけます。 「しっかり洗おう」という気持ちが裏目に出やすいので注意が必要です。

NG② エタノール配合のもの

エタノールは頭皮の水分を奪い、乾燥を悪化させます。 乾癬の頭皮はもともと乾燥しやすい状態のため、エタノールを多く含むシャンプーやローションは炎症をさらに悪化させるリスクがあります。

NG③ 着色料が多いもの

刺激になりやすい添加物が多い製品は、敏感になっている頭皮には不向きです。 成分表をしっかり確認する習慣をつけましょう。

頭皮の乾癬におすすめしたい成分

成分イメージ

サリチル酸

乾癬によって厚く積み重なった鱗屑(フケ)を柔らかくしてはがれやすくする角質軟化作用があります。 乾癬ケアシャンプーに多く使われており、日本でも比較的入手しやすい成分です。

グリチルリチン酸2K

甘草由来の抗炎症成分で、乾癬による赤みやかゆみを穏やかに抑えます。 皮膚科で処方される薬にも使われるほど信頼性が高く、敏感な頭皮にも比較的やさしい成分です。

酢酸トコフェロール(ビタミンE)・D-パントテニルアルコール

いずれも頭皮の保湿と頭皮環境の維持をサポートする成分です。 乾燥しやすい乾癬の頭皮に潤いを与え、バリア機能の回復を助けます。

シャンプーの選び方と押さえておきたい3つのポイント

シャンプーを選ぶ人

乾癬の頭皮には、洗浄成分・有効成分・処方の3点を軸にシャンプーを選ぶことが大切です。

シャンプー選びのポイント

① アミノ酸系・ベタイン系など低刺激の洗浄成分が使われているか

② 抗炎症・保湿に働く有効成分が配合された医薬部外品かどうか

③ エタノール・硫酸系成分不使用のノンアルコール処方かどうか

乾癬の頭皮ケアにReBALANシャンプー&トリートメントをおすすめする理由

ReBALANシャンプートリートメントのイメージ

乾癬の頭皮にも使いやすいシャンプーとしておすすめしたいのが、ReBALAN(リバラン)薬用スカルプシャンプー&美容液トリートメントです。

アミノ酸系処方で乾癬の頭皮に低刺激

ReBALANはアミノ酸系・ベタイン系の洗浄成分をベースにした低刺激処方で、硫酸系成分を使用していません。 バリア機能が低下している乾癬の頭皮にも、毎日のケアとして取り入れやすい設計です。

3つの有効成分が頭皮環境に直接アプローチ

グリチルリチン酸2K・酢酸トコフェロール・サリチル酸の3つの有効成分を配合した医薬部外品です。 炎症を抑え、乾癬で厚く積み重なった角質をやわらかくし、頭皮環境の改善に3方向から働きかけます。

トリートメントにもグリチルリチン酸2K・サリチル酸の有効成分が配合されており、頭皮にもみ込んで使える設計です。 シャンプーだけでなくトリートメントでも頭皮にアプローチできるのは、ReBALANならではのポイントです。

希少なカシミヤヤギ由来ケラチンで髪のダメージも補修

ReBALANにはカシミヤヤギ由来の水解ケラチンが配合されています。 乾癬のかゆみで掻き続けることで傷みやすい髪にも、内側からアプローチしてしなやかな仕上がりへ導きます。

シャンプーだけじゃ足りない?ReBALAN頭皮ローションで日常ケアを底上げ

ReBALAN頭皮ローションの画像

シャンプーだけでなく、洗い上がり後の頭皮ケアも乾癬の症状を落ち着かせるうえで重要です。 タオルドライ後の清潔な頭皮は、有効成分が最も浸透しやすいタイミングです。

ReBALAN(リバラン)頭皮ローションには、センブリエキス・グリチルリチン酸2K・酢酸トコフェロール・D-パントテニルアルコールの4つの有効成分が配合されています。

さらにエタノール不使用のノンアルコール処方のため、バリアが低下している乾癬の頭皮にも刺激になりにくい点が大きな特徴です。

ReBALAN頭皮ローション 有効成分の働き

① グリチルリチン酸2K:乾癬による炎症・赤み・かゆみを穏やかに抑える

② 酢酸トコフェロール:保湿と血行促進で頭皮環境の回復をサポート

③ センブリエキス:血行改善・発毛促進に働く植物由来成分

④ D-パントテニルアルコール:頭皮に潤いを与え、乾燥による悪化を防ぐ

タオルドライ後の湿った頭皮に塗布し、指の腹でやさしくマッサージしながら浸透させましょう。 シャンプーとローションをセットで使うことで、頭皮環境をより総合的に整えることができます。

まとめ|乾癬の頭皮には低刺激+保湿ケアが基本

まとめ

頭皮乾癬は免疫の異常が原因の慢性疾患で、一般的なフケ用シャンプーでは改善しないケースが多いです。 シャンプー選びを間違えると症状が悪化することもあるため、成分を確認して選ぶことが大切です。

この記事でお伝えしたかったことを改めてまとめます。

この記事のまとめ

① 頭皮乾癬は免疫異常が原因で、脂漏性皮膚炎とは原因も対処法も異なる

② 硫酸系洗浄成分・エタノール配合のシャンプーは乾癬の頭皮には刺激が強すぎる

③ アミノ酸系処方+抗炎症・保湿成分配合の医薬部外品を選ぶのが基本

④ ReBALANはサリチル酸・グリチルリチン酸2Kを配合した低刺激の医薬部外品で、乾癬の頭皮にも使いやすい

⑤ シャンプー後にノンアルコール処方のローションで保湿することで、頭皮環境をより整えられる

症状が重い場合やセルフケアで改善が見られない場合は、早めに皮膚科を受診することもおすすめします。 適切なシャンプー選びと医療ケアを組み合わせることが、頭皮乾癬の改善への近道です。

この記事の監修者
橋本 裕貴の写真
コスメアナリスト
橋本 裕貴
ライターとして、ヘアケア・スキンケアに関する記事を多数執筆。長年、脂漏性皮膚炎に悩まされ、数えきれないほどの商品を試すも納得のいくものに出会えず、食事や生活習慣の見直しとともに医薬部外品をはじめとする成分研究を始める。その知識と経験を活かし、各メーカーの商品開発の助言・提案にも携わる。「正しい知識と適した商品で、QOL(生活の質)向上に貢献したい」という思いから、わかりやすい言葉での情報発信を心がけている。