脂漏性皮膚炎がコーヒーの飲み過ぎで悪化するってホント?

脂漏性皮膚炎で悩んでいると、コーヒーをやめたほうがいいのか、気になったことはありませんか。

ネットの体験談を見ると、コーヒーを飲むと悪化するという声もあれば、特に気にしなくていいという声もあり、情報が入り乱れています。

結論から言うと、コーヒーやカフェインが脂漏性皮膚炎を直接悪化させるという明確な研究は、今のところ見当たりません。

ただ、カフェインの摂りすぎが皮脂の分泌や自律神経のバランスに影響を与える可能性は指摘されており、まったく無関係と言い切ることもできません。

この記事では、脂漏性皮膚炎とコーヒーの関係について、わかっていることとわかっていないことを整理したうえで、コーヒー以外に見直したい生活習慣についても紹介します。

後半では、脂漏性皮膚炎のセルフケアにおすすめしたいReBALAN シャンプー&トリートメントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

脂漏性皮膚炎はコーヒーの飲み過ぎで悪化する?

コーヒー

結論から言うと、コーヒーやカフェインの摂取が脂漏性皮膚炎を直接悪化させるということを示す、明確な研究は見当たりません。

脂漏性皮膚炎を悪化させる食事の要因としては、脂質や糖質の多い食事、アルコールなどが専門家によって繰り返し指摘されていますが、コーヒーやカフェインが名指しで挙げられているケースは、あまり見られませんでした。

ただ、まったく関係がないと言い切れるわけでもありません。カフェインを摂りすぎると、皮脂の分泌が増えたり、自律神経のバランスが乱れたりする可能性が指摘されており、これらは脂漏性皮膚炎の悪化に関わるマラセチア菌や皮脂の状態にも影響しうる要素です。

また、カフェインの摂りすぎで睡眠が浅くなると、間接的に肌の状態が乱れやすくなることも考えられます。

つまり、コーヒーが脂漏性皮膚炎を直接引き起こすという証拠はないものの、飲み方や量によっては、皮脂や自律神経を介して間接的に影響する可能性は否定できない、というのが実際のところです。

脂漏性皮膚炎の時は、コーヒー断ちしたほうがいい?

疑問に思ってる男性

ここまで見てきたように、コーヒーが脂漏性皮膚炎を直接悪化させるという明確な根拠はありません。そのため、脂漏性皮膚炎だからといって、全員が一律にコーヒーを断つ必要があるとは言えません。

ただし、カフェインの摂取量と症状の変化には、個人差があるようです。実際に、1日に何杯も飲むと悪化を感じるものの、1杯程度なら気にならないという方もいます。

コーヒーを完全に断つかどうかを悩むよりも、まずは自分がどのくらいの量を飲んだときに症状の変化を感じやすいか、しばらく意識して観察してみることのほうが参考になります。

もし量を減らしてみて症状が落ち着くようであれば、無理のない範囲でコーヒーの量を調整してみるのもひとつの方法です。逆に、量を変えても症状に変化がなければ、コーヒーを我慢し続ける必要はないでしょう。

また、皮膚科の情報でも指摘されているとおり、食事や生活習慣の見直しは、あくまで治療と並行して行う補助的なケアという位置づけです。

コーヒーの量を調整するだけで症状が完全に良くなるとは限らないため、症状が続く場合は自己判断で我慢を重ねるより、日々のスキンケアや医療機関での相談もあわせて検討しましょう。

コーヒー以外にも見直したい生活習慣

生活習慣

コーヒー以外にも、脂漏性皮膚炎と関わりがあるとされる生活習慣があります。

見直したい生活習慣

脂質・糖質の多い食事
揚げ物や甘いものなどを摂りすぎると皮脂の分泌が増え、マラセチア菌のエサが増えることにつながります。

アルコール
ビタミンB群を消費し、肌の代謝を乱すほか、炎症を強める方向に働くことがあります。

睡眠不足・ストレス
生活リズムの乱れやストレスは、皮脂の分泌や肌のバリア機能に影響し、症状を悪化させる要因のひとつとされています。

喫煙
血行を悪くし、肌の回復力を低下させる要因として挙げられています。

これらはコーヒーと同様、必ずしも直接の原因と断定されているわけではありませんが、複数の皮膚科の情報で共通して指摘されている点です。

すべてを一度に完璧にこなそうとする必要はありません。心当たりのあるものから、無理のない範囲で少しずつ見直してみましょう。

頭皮の脂漏性皮膚炎ケアにReBALANシャンプー&トリートメント

ReBALANシャンプーのイメージ

コーヒーや生活習慣の影響は、断定できない部分も多く、人によって感じ方もさまざまです。

一方で、毎日使うシャンプーは、自分の判断で選び、続けられるケアのひとつです。

脂漏性皮膚炎の頭皮ケアを考えて作られているのが、ReBALAN(リバラン)の薬用スカルプシャンプーと美容液トリートメントです。

ReBALANシャンプーには、グリチルリチン酸2K・サリチル酸・酢酸トコフェロールという3つの有効成分を配合しています。

3種の有効成分

グリチルリチン酸2K
甘草から抽出される抗炎症成分です。頭皮のかゆみ・赤み・フケに効果的です。

サリチル酸
毛穴に詰まった余分な角質や皮脂を取り除き、マラセチア菌が繁殖しにくい清潔な頭皮環境を作ります。

酢酸トコフェロール(ビタミンE)
頭皮に潤いを与えながら皮脂の酸化を防ぐことによって、頭皮臭を防ぎます。

食事でマラセチア菌のエサとなる皮脂を増やしすぎないようにする視点に加えて、シャンプーで頭皮に残った余分な皮脂や古い角質を落とすことも、マラセチア菌を増やさないための欠かせない視点です。

リバラントリートメント

もう一つ取り入れたいのが、頭皮に直接揉み込んで使うReBALANの美容液トリートメントです。頭皮ケアができるトリートメントは、市場でもまだ珍しい存在です。

グリチルリチン酸2Kとサリチル酸という2つの有効成分に加え、保湿成分も配合し、しっかりと頭皮をケアできる設計になっています。

髪と頭皮になじませてから3分ほど時間をおいて洗い流すことで、有効成分がより浸透しやすくなります。

まとめ

コーヒーが脂漏性皮膚炎を直接悪化させるという明確な根拠はなく、無理にコーヒーを断つ必要はありません。

ただし、脂質や糖質の多い食事、アルコール、睡眠不足やストレスなど、脂漏性皮膚炎と関わりがあるとされる生活習慣は他にもあります。

大切なのは、特定の食べ物や飲み物を一つだけ我慢することよりも、自分の症状の変化を観察しながら、無理のない範囲で生活習慣とスキンケアの両方を整えていくことです。

ReBALANのシャンプー&トリートメントのように、毎日のケアとして続けやすい選択肢を取り入れることも、頭皮環境を整えるうえで役立ちます。

この記事の監修者
橋本 裕貴の写真
コスメアナリスト
橋本 裕貴
ライターとして、ヘアケア・スキンケアに関する記事を多数執筆。長年、脂漏性皮膚炎に悩まされ、数えきれないほどの商品を試すも納得のいくものに出会えず、食事や生活習慣の見直しとともに医薬部外品をはじめとする成分研究を始める。その知識と経験を活かし、各メーカーの商品開発の助言・提案にも携わる。「正しい知識と適した商品で、QOL(生活の質)向上に貢献したい」という思いから、わかりやすい言葉での情報発信を心がけている。