高齢者の頭皮のかゆみはどんな原因がある?おすすめのシャンプーもご紹介

年齢を重ねてから、頭皮がかゆくなることが増えた。以前と同じシャンプーを使っているのに、なぜだろうと感じていませんか。

高齢になると、頭皮の皮脂や水分が少なくなり、若いころよりも乾燥しやすくなります。これまでと同じ洗い方やシャンプーが、かゆみのきっかけになっていることもあります。

この記事では、高齢者の頭皮のかゆみの主な原因と、毎日の洗い方や生活の中でできる対策をまとめました。ご家族の頭皮ケアが気になっている方にも役立つ内容です。

高齢者の頭皮のかゆみにおすすめのシャンプーとして、 ReBALAN(リバラン)のシャンプー&トリートメントもご紹介します。

高齢者の頭皮のかゆみにはどんな原因がある?

高齢者

高齢者の頭皮のかゆみには、年齢による頭皮の変化だけでなく、白髪染めや持病の薬など、高齢になってから増える習慣や体の状態も関わっています。

なかでも多いのが、年齢とともに頭皮の皮脂や水分が減ることによる乾燥です。 主な原因は、次の4つです。

高齢者の頭皮のかゆみの主な原因

①加齢で皮脂と水分が減り、頭皮が乾燥する

②体力の低下や介護で、洗髪の回数が減る

③白髪染めによるかぶれ

④持病や飲んでいる薬の影響

①加齢で皮脂と水分が減り、頭皮が乾燥する

皮膚の表面は、皮脂と汗が混ざった膜に覆われています。この膜が、肌の水分の蒸発を防ぎ、外からの刺激から守るバリアの役割をしています。

年齢を重ねると、皮脂や汗の分泌が少しずつ減り、皮膚の一番外側にある角層も水分を保ちにくくなります。こうして皮膚が乾燥した状態を、老人性乾皮症といいます。

老人性乾皮症では、皮膚に細かいひび割れや、白いフケのような皮むけが出て、かゆみをともないます。すねや背中に出やすいことで知られていますが、頭皮も例外ではありません。空気が乾燥する冬は、とくに症状が出やすくなります。

皮脂が少なくなった頭皮には、若いころと同じシャンプーや洗い方が強すぎることがあります。熱いお湯で洗う、かゆいところを爪でこするといった長年の習慣が、乾燥をさらに進めているかもしれません。

②体力の低下や介護で、洗髪の回数が減る

乾燥とは反対に、洗う回数が減ることでかゆみが出ることもあります。

体力が落ちたり、肩や腕が上がりにくくなったりすると、自分で髪を洗うのが負担になります。介護を受けている方は、入浴が週に数回に限られることもあるでしょう。

洗う間隔があくと、頭皮に皮脂や汗、古い角質がたまり、かゆみやにおい、フケの原因になります。洗えない日が続くときは、蒸しタオルで頭皮をふくなど、汚れをためない工夫が必要です。

③白髪染めによるかぶれ

白髪が増えて染める回数が多くなると、白髪染めによるかぶれも起こりやすくなります。染めたあとに頭皮がかゆくなる場合は、かぶれを疑いましょう。

一般的な白髪染めに含まれる酸化染料という成分は、アレルギー性のかぶれを起こすことがあります。かゆみや赤み、腫れ、ぶつぶつが主な症状です。

注意したいのは、何年も同じ白髪染めを使って問題がなかった人でも、ある日突然かぶれることがある点です。症状が軽いからと使い続けると、かぶれはだんだん重くなっていきます。

④持病や飲んでいる薬の影響

頭皮に赤みや湿疹がないのにかゆいという場合は、皮膚以外に原因があることもあります。

腎臓や肝臓の病気、糖尿病、甲状腺の病気などでは、全身にかゆみが出ることがあります。いずれも年齢とともに増える病気です。

また、高齢になると、持病のためにいくつもの薬を飲んでいる方も多くなり、薬の影響でかゆみが出るケースもあります。新しい薬を飲み始めてからかゆくなった、頭だけでなく体じゅうがかゆいという場合は、自己判断で薬をやめず、かかりつけの医師や薬剤師に相談しましょう。

高齢者の頭皮のかゆみを対策する方法

ポイント

高齢者の頭皮のかゆみ対策は、乾燥させない洗い方と、洗ったあとの保湿が基本です。 あわせて、洗えない日のケアや白髪染めの使い方も見直しましょう。

①ぬるめのお湯で、やさしく洗う

お湯は熱いと感じない程度のぬるめにし、長湯も控えめにしましょう。シャンプーは手のひらで泡立ててから頭にのせ、爪を立てずに指の腹でやさしく洗います。

すすぎは、生え際や耳の後ろまでしっかりと行ってください。洗ったあとはタオルで押さえるように水気をふき、ドライヤーで早めに乾かします。

②洗ったあとは頭皮も保湿する

乾燥した皮膚の対策の基本は保湿です。保湿は、お風呂上がりの、皮膚が少し湿っているうちに行うと効果的です。

顔や体に保湿クリームを塗るように、頭皮にも頭皮用のローションなどでうるおいを与えましょう。乾燥によるかゆみやフケを防ぎやすくなります。

③洗えない日は、蒸しタオルで頭皮をふく

体調や介護の都合で入浴できない日は、蒸しタオルで頭皮をふくだけでも、皮脂や汗の汚れを落とせます。髪をかき分けながら、生え際や耳の後ろ、えり足までやさしくふきましょう。

ご家族が手伝う場合は、タオルが熱すぎないか、手首の内側で温度を確かめてから使ってください。

④白髪染めの前にはパッチテストを

市販の白髪染めを自分で使うときは、染める48時間前(2日前)にパッチテストを行いましょう。腕の内側に少量を塗り、30分後と48時間後に、かゆみや赤みが出ていないかを確認します。

何年も使っている白髪染めでも、毎回パッチテストをすることが大切です。異常が出たら、その白髪染めは使わないようにしてください。

高齢者の頭皮のかゆみにおすすめしたいシャンプー

ReBALANシャンプーとトリートメントのイメージ

皮脂が少なくなった高齢者の頭皮には、汚れはきちんと落としながら、うるおいを残せるシャンプーが向いています。選択肢の一つとしておすすめしたいのが、ReBALAN(リバラン)のシャンプー&トリートメントです。

ReBALANは、ふけ・かゆみを防ぐ有効成分を配合した、医師監修の医薬部外品です。 性別や世代を問わず使えるように作られており、ご夫婦やご家族で一緒に使えます。

皮脂を取りすぎず、うるおいを守る薬用スカルプシャンプー

ReBALAN薬用スカルプシャンプーは、アミノ酸系の洗浄成分をベースに、ベタイン系の洗浄成分を組み合わせた弱酸性のシャンプーです。皮脂の少ない頭皮から、必要なうるおいまで奪わないように洗い上げます。

保湿成分として、ユズセラミド、コレステロール、エクトインを配合しました。ユズセラミドとコレステロールは、肌の水分を保つ細胞間脂質に近い成分です。洗っている間も、乾燥しやすい頭皮にうるおいを与えます。

有効成分には、グリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロール、サリチル酸の3つを配合しています。乾燥でフケやかゆみが出やすい頭皮を、毎日のシャンプーでケアできます。

頭皮に揉み込めるトリートメントで、洗ったあとの乾燥を防ぐ

ReBALAN美容液トリートメントは、毛先だけでなく頭皮にもなじませ、揉み込んで使える医薬部外品です。グリチルリチン酸2Kとサリチル酸の2つの有効成分を配合しています。

保湿成分には、シア脂、オリブ油、ホホバ油の3つの植物オイルと、シャンプーと同じユズセラミド、エクトインを加えました。シャンプーで洗ったあとの頭皮に、もう一度うるおいを与えられます。

カシミヤヤギから得られるカシミヤケラチンも配合しています。年齢とともに細く、パサつきやすくなる髪も、しっとりとまとまります。

頭皮用トリートメントは2〜3分のパックでなじませる

リバラントリートメント

ReBALAN(リバラン)美容液トリートメントは、つけてすぐに流さず、3分ほどおいてから洗い流すヘアパックがおすすめの使い方です。

毛先から頭皮までトリートメントをなじませ、指の腹でやさしく揉み込んだら、そのまま3分ほど待ちます。時間をおくことで、有効成分と保湿成分が頭皮と髪の角質層までじっくり浸透します。

洗い場で立ったまま待つのがつらい方は、トリートメントをのせたまま湯船につかって待つと、体を冷やさずに続けられます。

香りは、さわやかなマンダリンシトラスです。洗ったあとのトリートメントで頭皮にうるおいを届け、高齢者の頭皮のかゆみを毎日のケアで防いでいきましょう。

まとめ

高齢者の頭皮のかゆみは、加齢による皮脂と水分の減少、洗髪の回数が減ること、白髪染めによるかぶれ、持病や薬の影響などが原因になります。

なかでも多い乾燥によるかゆみは、ぬるめのお湯でやさしく洗い、洗ったあとに頭皮も保湿することで防ぎやすくなります。 洗えない日は蒸しタオルで頭皮をふき、白髪染めの前には毎回パッチテストを行いましょう。

毎日のシャンプーには、皮脂を取りすぎず、うるおいを守れるものを選ぶことが大切です。ReBALANのシャンプー&トリートメントも、選択肢の一つとしてお役立てください。

頭皮に赤みやじゅくじゅくがある、白髪染めのあとにかゆくなる、体じゅうがかゆいといった場合は、早めに皮膚科やかかりつけの医師に相談してください。

この記事の監修者
橋本 裕貴の写真
コスメアナリスト
橋本 裕貴
ライターとして、ヘアケア・スキンケアに関する記事を多数執筆。長年、脂漏性皮膚炎に悩まされ、数えきれないほどの商品を試すも納得のいくものに出会えず、食事や生活習慣の見直しとともに医薬部外品をはじめとする成分研究を始める。その知識と経験を活かし、各メーカーの商品開発の助言・提案にも携わる。「正しい知識と適した商品で、QOL(生活の質)向上に貢献したい」という思いから、わかりやすい言葉での情報発信を心がけている。