帽子を脱いだときや、枕に顔を近づけたときに、ふと頭皮の臭いが気になる。汗をかかない冬なのに、どうして臭うのだろうと不思議に思っていませんか。
冬の頭皮の臭いには、帽子やマフラーによる蒸れや、寒さで手早くなりがちな洗髪など、冬ならではの原因が関わっています。毎日使っているシャンプーと洗い方を見直すだけでも、臭いの悩みは変わってきます。
この記事では、冬に頭皮が臭う原因と、自分の臭いのチェック方法、臭いを防ぐシャンプーの選び方と洗い方をまとめました。
冬の頭皮の臭い対策におすすめのシャンプーとして、 ReBALAN(リバラン)のシャンプー&トリートメントもご紹介します。
冬なのに頭皮が臭うのはなぜ?
頭皮の臭いのもとは、季節を問わず頭皮に残った皮脂や汗です。 冬は汗をかく量が少ないぶん油断しがちですが、冬ならではの習慣が、臭いを強くする原因になっています。
臭いのもとは、皮脂や汗が常在菌に分解され、酸化したもの
頭皮は、皮脂を出す皮脂腺が多い場所です。さらに、汗腺も多く、髪に覆われているため熱や湿気がこもりやすい環境にあります。
頭皮には、もともとマラセチアなどの常在菌がすんでいます。常在菌は皮脂をエサにして、皮脂の成分を脂肪酸に分解します。この分解されたものや皮脂そのものが、空気に触れて時間がたつと酸化し、独特の嫌な臭いを放つようになります。
①頭皮に皮脂や汗、古い角質がたまる
②常在菌が皮脂をエサにして分解する
③分解されたものや皮脂が酸化して、臭いを放つ
つまり、皮脂や汗が頭皮に長く残るほど、臭いは強くなります。冬に頭皮が臭いやすいのは、この皮脂や汗が残りやすい条件が、冬の生活の中にそろっているためです。
①帽子やマフラー、暖房で頭皮が蒸れる
冬は外を歩くときに帽子やニット帽をかぶり、首にはマフラーを巻いて過ごすことが多くなります。暖かい反面、頭や首まわりに熱がこもり、気づかないうちに汗をかいています。
さらに、外から暖房の効いた電車や室内に入ると、帽子の中の温度は一気に上がります。汗をかいた頭皮が帽子でふさがれたままになると、湿った状態が続き、常在菌が増えやすくなります。
夏と違って汗をかいた自覚がないため、そのまま一日を過ごしてしまうことも、冬の臭いが強くなる一因です。
②寒さで洗髪が手早くなり、洗い残しやすすぎ残しが増える
浴室が寒い冬は、少しでも早く湯船につかりたくて、洗髪が手早くなりがちです。シャンプーを泡立てる時間や、すすぐ時間が短くなっていないでしょうか。
洗い方が足りないと、皮脂や汚れが頭皮に残り、臭いのもとになります。反対に、すすぎが足りないと、シャンプーそのものが頭皮に残り、汚れと混ざってベタつきや臭いの原因になります。
とくに、生え際や耳の後ろ、えり足は、洗い残しやすすぎ残しが起こりやすい場所です。臭いが気になるときは、このあたりを意識して洗いましょう。
③髪が乾ききらないまま寝てしまう
冬は髪が乾くまでに時間がかかるうえ、ドライヤーをかける間に体が冷えるのを嫌って、生乾きのまま寝てしまうこともあります。
濡れたままの頭皮は、湿気と体温で常在菌が増えやすい状態です。生乾きのまま枕に頭をのせて一晩過ごすと、翌朝、頭皮や枕から嫌な臭いがする原因になります。
髪の長い方や、髪の量が多い方は、表面が乾いていても根元や頭皮が湿ったままになりやすいので注意しましょう。
自分の頭皮の臭いをチェックする方法
自分の臭いは、毎日かいでいるうちに鼻が慣れてしまい、気づきにくいものです。
臭いが気になったら、頭皮を直接確かめる方法と、身の回りのものから確かめる方法の2つでチェックしてみましょう。
指の腹で頭皮をこすって確かめる
いちばん手軽なのは、指で頭皮をこすって、その指の臭いをかぐ方法です。皮脂や汗がたまってくる夕方から夜、シャンプーをする前に行うと、臭いがわかりやすくなります。
① ハンドソープで手を洗い、手の臭いを落としておく
② 指の腹で、頭皮を数回軽くこする
③ 指の臭いをかいで確かめる
④ 頭頂部、後頭部、耳の後ろ、えり足と、場所を変えて同じように確かめる
場所によって臭いの強さが違う場合は、臭いが強い部分に洗い残しや蒸れがあるかもしれません。耳の後ろやえり足は、とくに臭いが出やすい場所です。
枕カバーや帽子の臭いも目安になる
頭皮の皮脂や汗は、毎日触れている枕カバーや帽子にも移ります。数日使った枕カバーや、よくかぶるニット帽の内側の臭いをかいでみてください。
洗濯したばかりの枕カバーと比べて、こもったような臭いや、脂っぽい臭いがする場合は、頭皮の臭いが移っている可能性があります。
自分では判断がつかないときは、家族など身近な人に聞いてみるのもひとつの方法です。
冬の頭皮の臭いを防ぐシャンプーの選び方
臭いが気になると、さっぱり洗える洗浄力の強いシャンプーを選びたくなります。けれど、皮脂が少なくなる冬に洗いすぎると、今度は頭皮の乾燥を招いてしまいます。
冬の頭皮の臭い対策には、臭いのもとはしっかり落とし、頭皮のうるおいは残せるシャンプーを選びましょう。 裏面の成分表示で確認したいポイントは、次の3つです。
皮脂汚れを落とせて、洗いすぎない洗浄成分
シャンプーの洗浄力は、配合されている洗浄成分によって変わります。成分表示は配合量の多い順に並んでいるので、水の次あたりに書かれている成分を見てみましょう。
冬におすすめなのは、ココイルグルタミン酸Naなどのアミノ酸系や、コカミドプロピルベタインなどのベタイン系の洗浄成分です。皮脂汚れを落としながら、頭皮に必要なうるおいまで奪いにくいのが特徴です。
ラウリル硫酸Naなどの硫酸系の洗浄成分は、泡立ちがよく洗浄力が高い反面、冬の頭皮には刺激が強すぎることがあります。さっぱり感だけで選ばないようにしましょう。
「毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ」医薬部外品を選ぶ
臭い対策を目的にシャンプーを選ぶなら、医薬部外品(薬用シャンプー)が選択肢になります。医薬部外品は、国に認められた有効成分を配合した製品で、効能として「毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ」と表示できるものがあります。
パッケージや商品説明で、この効能が書かれているかを確認してみてください。あわせて、どんな有効成分が入っているかも見ておくと、自分の頭皮に合ったものを選びやすくなります。
余分な角質や皮脂汚れを落としやすくする成分
サリチル酸など
皮脂の酸化を防ぐ成分
酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)など
乾燥しやすい冬は、保湿成分もチェック
冬は空気が乾燥し、暖房でさらに頭皮の水分が奪われやすい季節です。臭い対策のために洗うことばかりに気をとられると、頭皮が乾燥して、かゆみやフケといった別の悩みにつながることがあります。
乾燥によるかゆみは、臭いとも無関係ではありません。かゆみに任せて頭皮をかきこわすと、傷口からの汁やかさぶたに皮脂や汚れが混ざり、臭いが出やすくなります。爪から細菌が入って、炎症を起こすこともあります。
洗いながら頭皮のうるおいを補えるよう、保湿成分が入っているかも確認しましょう。セラミドやコレステロールなど、肌の水分を保つ細胞間脂質に近い成分や、水分を抱え込むエクトイン、グリセリンなどが代表的です。
シャンプーのあとに頭皮まで使えるトリートメントを組み合わせると、洗ったあとの頭皮にもうるおいを与えられます。
冬の頭皮の臭い対策におすすめのReBALANシャンプー&トリートメント
臭いのもとを落とせる有効成分と、洗いすぎない洗浄成分、冬の頭皮に欠かせない保湿成分。シャンプー選びの3つのポイントをそろえた選択肢の一つが、ReBALAN(リバラン)のシャンプー&トリートメントです。
ReBALAN薬用スカルプシャンプーは、毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ医薬部外品です。 トリートメントとあわせて、医師が監修しています。
サリチル酸など3つの有効成分で、毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ医薬部外品
ReBALAN薬用スカルプシャンプーには、3つの有効成分を配合しています。
サリチル酸
古い角質や、毛穴に詰まった皮脂をやわらかくして落としやすくします。臭いのもとになる皮脂汚れを頭皮に残さず、ベタつきを防ぎます。
酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)
頭皮の皮脂が酸化するのを防ぎます。頭皮の血行を促し、すこやかな状態に整えます。
グリチルリチン酸2K
甘草の根から得られる成分です。頭皮の肌荒れを防ぎ、ふけ・かゆみをおさえます。
臭いのもとになる皮脂汚れを落としやすくする成分と、皮脂の酸化を防ぐ成分の両方が入っているのが特徴です。毎日のシャンプーで、冬の頭皮の汗臭を防ぎます。
アミノ酸系の洗浄成分と保湿成分で、洗いすぎを防ぐ
洗浄成分は、アミノ酸系をベースに、ベタイン系を組み合わせています。液性は肌と同じ弱酸性で、皮脂汚れはしっかり落としながら、冬の頭皮に必要なうるおいまで奪いすぎないように洗い上げます。
保湿成分には、ユズセラミドとコレステロール、エクトインを配合しました。ユズセラミドとコレステロールは、肌の水分を保つ細胞間脂質に近い成分で、洗っている間も頭皮の乾燥を防ぎます。
シリコンやパラベン、合成着色料、紫外線吸収剤、鉱物油を使わないフリー処方で、性別や世代を問わず使えます。
頭皮に揉み込めるトリートメントの3分ヘアパック
一般的なトリートメントは、毛先を中心につけ、頭皮にはつけないものが多くあります。ReBALAN美容液トリートメントは、毛先から頭皮までなじませ、揉み込んで使える医薬部外品です。
有効成分としてグリチルリチン酸2Kとサリチル酸を、保湿成分としてシア脂、オリブ油、ホホバ油の3つの植物オイルを配合しました。カシミヤヤギから得られるカシミヤケラチンも入っており、乾燥でパサつきやすい冬の髪もしっとりと整えます。
おすすめの使い方は、トリートメントを頭皮になじませてから3分ほどおく、ヘアパックです。時間をおくことで、有効成分と保湿成分が頭皮と髪の角質層までじっくり浸透します。浴室が寒い冬は、湯船につかりながら待つと体を冷やさずに続けられます。
香りは、さわやかなマンダリンシトラスです。冬の頭皮の臭いが気になる方は、毎日のシャンプートリートメントから見直してみてください。
臭いを残さない冬のシャンプーの仕方と習慣
臭い対策のシャンプーを選んでも、洗い方や洗ったあとの過ごし方で臭いが残ってしまうことがあります。 冬に見直したいポイントを3つ紹介します。
予洗いとすすぎに時間をかける
シャンプーをつける前に、お湯だけで髪と頭皮をしっかり濡らします。髪の根元に指を入れてお湯を通すと、頭皮についた汗やほこりの多くが落ち、シャンプーの泡立ちもよくなります。
お湯の温度は、熱いと感じない程度のぬるめにしましょう。熱いお湯は皮脂を落としすぎて、頭皮の乾燥につながります。
シャンプーは手のひらで泡立ててから頭にのせ、指の腹で頭皮を動かすように洗います。すすぎは洗った時間より長めにかけ、臭いが出やすい耳の後ろやえり足まで泡を残さないように流してください。
洗ったらすぐ、根元から乾かす
お風呂から出たら、タオルで頭皮を押さえるように水気をふき取り、すぐにドライヤーで乾かします。毛先より先に、根元と頭皮から乾かすのがポイントです。
ドライヤーは頭から少し離し、同じ場所に熱風を当て続けないように動かしましょう。表面が乾いても、後頭部やえり足の根元は湿ったままになりやすいので、指で触って確かめてから終わらせてください。
枕カバーや帽子、マフラーもこまめに洗う
頭皮を清潔にしても、毎日触れるものに皮脂や汗が残っていると、そこから臭いが戻ってきます。
・枕カバー:数日に1回を目安に洗濯する
・ニット帽:内側に皮脂や汗がたまりやすい。洗えるものは定期的に洗う
・マフラー:えり足や首すじの汗を吸っている。ときどき洗濯する
・ヘアブラシ:絡んだ髪を取り除き、ブラシ自体も洗う
帽子をかぶったまま暖房の効いた室内で長く過ごすと、頭皮が蒸れやすくなります。室内ではできるだけ帽子を脱ぎ、頭皮に湿気がこもらないようにしましょう。
冬の頭皮の臭いに関するよくある質問

- 臭いが気になるときは1日2回洗ってもいいですか?
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シャンプーは1日1回が基本です。何度も洗うと、頭皮に必要な皮脂まで落ちてしまい、乾燥やかゆみの原因になります。
運動などで大量に汗をかいた日は、お湯だけで頭皮を流すなど、シャンプーを使わない方法で汗を落としましょう。
- 朝シャンだけでも大丈夫ですか?
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臭い対策を考えるなら、夜に洗うのがおすすめです。1日の皮脂や汗、ほこりを落とさないまま寝ると、寝ている間に常在菌が皮脂を分解し、臭いが強くなりやすくなります。
朝に洗う場合も、時間がなくて生乾きのまま外出すると、帽子の中で蒸れて臭いの原因になります。洗ったら根元までしっかり乾かしましょう。
- 香りの強いシャンプーで臭いはごまかせますか?
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香りで一時的に気にならなくなっても、臭いのもとになる皮脂汚れが残っていれば、時間がたつと臭いは戻ってきます。香りと臭いが混ざって、かえって気になる臭いになることもあります。
香りの強さよりも、皮脂汚れをきちんと落とせるか、頭皮の汗臭を防ぐ効能があるかで選ぶのがおすすめです。
- 女性でも頭皮は臭いますか?
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女性でも頭皮は臭います。頭皮に皮脂や汗があり、常在菌がいるのは、男性も女性も同じです。
髪が長いと根元まで乾くのに時間がかかり、生乾きになりやすいうえ、髪に臭いが移りやすくなります。女性も、洗い方と乾かし方を見直してみましょう。
まとめ|臭いが続くときは皮膚科へ
冬の頭皮の臭いは、頭皮に残った皮脂や汗が常在菌に分解され、酸化することで生まれます。帽子やマフラーによる蒸れ、手早くなりがちな洗髪、生乾きなど、冬ならではの習慣が臭いを強くしています。
臭い対策には、皮脂汚れを落としながらうるおいを残せるシャンプーを選び、しっかりすすいで、すぐに乾かすことが大切です。 毛髪・頭皮の汗臭を防ぐ医薬部外品のシャンプーとして、ReBALANのシャンプー&トリートメントも選択肢の一つとしてお役立てください。
シャンプーや洗い方を見直しても臭いが続く、頭皮に赤みやかゆみがある、黄色っぽく脂っぽいフケが出るといった場合は、脂漏性皮膚炎などの皮膚の病気が隠れていることもあります。早めに皮膚科を受診してください。


