赤色LEDは頭皮にどんな効果がある?おすすめのアイテムもご紹介

最近、頭皮に赤い光を当てるケアを、美容室やクリニック、家庭用の美容機器などで目にする機会が増えました。赤色LEDが頭皮にいいと聞いて、気になっていませんか。

とはいえ、本当に効果があるのか、どんな人に向いているのか、使っても問題ないのかなど、わからないことも多いですよね。

この記事では、赤色LEDとはどんなものか、頭皮にどんな効果が期待できるのか、使うときの注意点をまとめました。

毎日の頭皮ケアにおすすめのアイテムとして、 ReBALAN(リバラン)頭皮保湿ローションもご紹介します。

赤色LEDとは?頭皮ケアに使われる光

赤色LED

赤色LEDによる頭皮ケアは、弱い赤い光を頭皮に当てて、皮膚や毛根の細胞の働きに作用させることを目的としたケアです。 医療の分野では、低出力光治療(LLLT)とも呼ばれています。

赤い波長の光を頭皮に当てる方法

光には、波長の長さによってさまざまな種類があります。赤色LEDで使われるのは、目に見える光の中でも波長が長い、赤い光です。波長の長い光は、皮膚の比較的深いところまで届きやすいという性質があります。

頭皮ケアに使われる赤色LEDは、出力の弱い光です。脱毛のレーザーのように、熱で毛根を壊すことを目的としたものではありません。光を当てたときに、熱さや痛みを感じることはほとんどありません。

クリニックの機器と、家庭用の機器がある

赤色LEDの頭皮ケアは、薄毛治療を行うクリニックなどで、専用の機器を使って受けられます。最近は、美容室やヘッドスパのメニューとして取り入れているところもあります。

自宅で使える家庭用の機器も販売されています。頭にかぶるヘルメット型やキャップ型、髪をとかすように使うくし型、頭皮に当てるブラシ型など、形はさまざまです。

アメリカでは、薄毛の治療を目的とした家庭用の光治療機器の一部が、国の認可を受けて販売されています。一方で、家庭用の機器は、製品によって光の波長や強さ、照射できる範囲が大きく異なります。

赤色LEDは頭皮にどんな効果がある?

男性疑問

赤色LEDの頭皮への効果として、研究が進んでいるのは、薄毛に対する働きです。 皮膚科の診療ガイドラインでも、薄毛の治療法のひとつとして取り上げられています。

薄毛の治療としては、ガイドラインで「行うよう勧める」とされている

日本皮膚科学会の男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版では、男性の薄毛(男性型脱毛症)と女性の薄毛(女性型脱毛症)のどちらに対しても、LEDの照射が推奨度Bとされています。

推奨度Bは、「行うよう勧める」という評価です。薄毛の治療法のなかでは、飲み薬や塗り薬(推奨度A)に次ぐ位置づけで、一定の根拠がある治療と考えられています。

ガイドラインでの主な推奨度

男性型脱毛症
推奨度A:飲み薬(フィナステリド、デュタステリド)、塗り薬(ミノキシジル)
推奨度B:LEDの照射、自毛植毛など

女性型脱毛症
推奨度A:塗り薬(ミノキシジル)
推奨度B:LEDの照射

ただし、ガイドラインが評価しているのは、男性型脱毛症や女性型脱毛症という、薄毛の病気に対する効果です。すべての抜け毛や薄毛に効くわけではありません。

毛をつくる細胞への働きが期待されている

赤色LEDのような弱い光が、なぜ薄毛に働きかけるのかは、まだすべてが解明されたわけではありません。研究者の間では、次のような仕組みが考えられています。

考えられている主な仕組み

・毛をつくる細胞のエネルギーづくりを活発にする

・休んでいる毛根を、髪が育つ時期(成長期)に切り替えるよう促す

・頭皮の血流を増やしたり、炎症を抑えたりする

髪には、生えて、育って、抜けるという生え変わりのサイクルがあります。薄毛では、髪が育つ期間が短くなり、太く長く育つ前に抜けてしまいます。赤色LEDは、このサイクルに働きかけることで、髪が育ちやすい状態をつくると考えられています。

一方で、どの波長の光を、どのくらいの強さで、どのくらいの期間当てるのが最も効果的かは、まだはっきり決まっていません。

フケやかゆみなどの頭皮トラブルへの効果は、根拠が限られる

赤色LEDには、炎症を抑える働きがあるとも考えられています。ただ、フケやかゆみ、頭皮の乾燥といった頭皮トラブルに対して、赤色LEDの効果を確かめた研究は多くありません。

フケやかゆみの主な原因は、頭皮の乾燥や、皮脂が残ることによる常在菌の増えすぎ、洗い方の問題などです。光を当てるだけでは、こうした原因は解決できません。

頭皮の乾燥やふけ・かゆみを防ぐには、光を当てるケアとは別に、やさしく洗うことと、洗ったあとに頭皮を保湿する毎日のケアが欠かせません。赤みやかゆみが続く場合は、皮膚の病気が隠れていることもあるので、皮膚科で相談しましょう。

毎日の頭皮ケアには、ReBALAN頭皮保湿ローションがおすすめ

ReBALAN頭皮保湿ローションの画像

赤色LEDのような光を当てるケアに興味がある方も、まずは毎日の頭皮ケアを整えておくことが大切です。

毎日の頭皮の保湿ケアに、選択肢の一つとしておすすめしたいのが、医薬部外品のReBALAN(リバラン)頭皮保湿ローションです。

赤色LEDとあわせて見直したい、洗髪後の保湿

保湿

顔を洗ったあとに化粧水をつけるように、頭皮も洗ったあとに保湿することが大切です。シャンプーのあとの頭皮は、皮脂が落ちて乾燥しやすい状態になっています。

ところが、髪に覆われている頭皮は、顔のようにクリームや化粧水をつけにくく、保湿のケアが後回しになりがちです。頭皮に直接つけられる頭皮専用のローションを使えば、毎日の保湿を習慣にしやすくなります。

4つの有効成分と12種の植物由来エキスを配合した医薬部外品

頭皮ローションに入ってる植物成分イメージ

ReBALAN頭皮保湿ローションは、医薬部外品です。医薬部外品とは、国(厚生労働省)が効果を認めた有効成分を、決められた量で配合した製品のことです。製品ごとに国の承認を受けており、認められた効能を表示できます。

ReBALAN頭皮保湿ローションは、頭皮にうるおいを与え、ふけ・かゆみを防ぐ医薬部外品として、次の4つの有効成分を配合しています。

ReBALAN頭皮保湿ローションの4つの有効成分

グリチルリチン酸2K
甘草の根から得られる成分です。頭皮の肌荒れを防ぎ、ふけ・かゆみをおさえます。

D-パントテニルアルコール
プロビタミンB5とも呼ばれる成分です。頭皮にうるおいを与え、乾燥による頭皮トラブルを防ぎます。

酢酸トコフェロール
ビタミンEの誘導体です。頭皮の乾燥を防ぎ、すこやかな状態に保ちます。

センブリエキス
リンドウ科の植物、センブリから抽出した成分です。頭皮の血行を促します。

有効成分に加えて、ゴボウ、大豆、カッコン、ジオウ、ウメ果実、紅茶、レモングラス、イザヨイバラ、タケノコ皮、カンゾウ葉、アロエ、海藻の12種類の植物由来エキスを、うるおい成分として配合しました。さまざまな植物から得られたエキスを組み合わせることで、洗髪後の乾きやすい頭皮にうるおいを届けます。

アルコール(エタノール)を使わないノンアルコール処方で、乾燥しがちな頭皮にも使いやすいのが特徴です。

ダイレクトノズルで、頭皮に直接つけられる

ダイレクトノズル

ReBALAN頭皮保湿ローションの容器の先は、頭皮に直接つけられるダイレクトノズルです。髪をかき分けて、ノズルの先を気になる部分に当てるだけで、髪に邪魔されずに頭皮へローションを届けられます。

さらっとした使い心地で、つけたあとに髪がベタつきにくいのも特徴です。持ち運びやすいサイズなので、お風呂上がりだけでなく、日中に乾燥が気になったときにも使えます。

香りは、さわやかなマンダリンシトラスです。毎日の頭皮ケアの習慣として、取り入れてみてください。

赤色LEDを頭皮に使うときの注意点

注意

赤色LEDは、重い副作用の報告がほとんどない、安全性の高いケアとされています。 ただし、期待した効果を得るためには、正しい使い方を知っておくことが大切です。使う前に知っておきたい注意点を紹介します。

効果を実感するまでには時間がかかる

赤色LEDは、髪の生え変わりのサイクルに働きかけるケアです。髪が育つには時間がかかるため、数回当てただけで変化を感じることはほとんどありません。薄毛に対する効果を調べた研究も、数か月単位で続けて評価しているものが中心です。

また、使い始めて1〜2か月のころに、一時的に抜け毛が増えたという報告もあります。続けているうちに落ち着いたとされていますが、抜け毛が増え続ける場合や不安な場合は、皮膚科で相談しましょう。

目に直接光を当てない

赤色LEDの光は弱いものですが、目に直接当てたり、光源をじっと見つめたりするのは避けましょう。

家庭用の機器を使うときは、取扱説明書に書かれた使い方を守り、顔に向けて使ったり、子どもがのぞき込んだりしないよう注意してください。

頭皮に炎症や傷があるときは使わない

頭皮に赤みやただれ、かきこわした傷があるときは、赤色LEDの使用を控えましょう。炎症がある頭皮には、まず皮膚科での治療が必要です。

家庭用機器は、製品によって性能が異なる

家庭用の赤色LED機器は、製品によって光の波長や強さ、光が当たる範囲が大きく異なります。研究で効果が確かめられた機器と、同じ条件で光を当てられるとは限りません。

購入するときは、光の波長や使用時間、使い方が明記されているかを確認しましょう。

まとめ

赤色LEDは、弱い赤い光を頭皮に当てるケアです。皮膚科の診療ガイドラインでは、男性型脱毛症と女性型脱毛症の治療として、LEDの照射が推奨度B(行うよう勧める)とされています。

一方で、フケやかゆみなどの頭皮トラブルへの効果は、根拠が限られています。家庭用の機器は製品によって性能が異なり、効果を実感するまでにも時間がかかります。

赤色LEDに興味がある方も、まずはやさしい洗髪と、洗ったあとの保湿という毎日の頭皮ケアを整えることが大切です。 毎日の保湿には、医薬部外品のReBALAN頭皮保湿ローションも選択肢の一つとしてお役立てください。

この記事の監修者
橋本 裕貴の写真
コスメアナリスト
橋本 裕貴
ライターとして、ヘアケア・スキンケアに関する記事を多数執筆。長年、脂漏性皮膚炎に悩まされ、数えきれないほどの商品を試すも納得のいくものに出会えず、食事や生活習慣の見直しとともに医薬部外品をはじめとする成分研究を始める。その知識と経験を活かし、各メーカーの商品開発の助言・提案にも携わる。「正しい知識と適した商品で、QOL(生活の質)向上に貢献したい」という思いから、わかりやすい言葉での情報発信を心がけている。