小学生のフケ対策におすすめしたい市販シャンプー

朝、子供の髪をとかしていると、地肌から白い粉のようなものがパラパラと落ちてくる。

「子供にもフケなんて出るの?」と、驚いた方もいるのではないでしょうか。

この記事では、小学生にフケが増える原因を整理したうえで、家庭で選びやすい市販シャンプーのポイントと、 おすすめの薬用シャンプー をご紹介します。

お子さんのフケが気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

小学生のフケの原因

疑問

フケそのものは、誰の頭皮にも見られる自然な現象です。ただ、量が目立つようになると、何かしらの原因が重なっているサインでもあります。

小学生のフケには、タイプ別の違いや、性別・学年による傾向もあります。

乾燥タイプと脂性タイプ

子供のフケも、大人と同じく大きく2つのタイプに分けられます。

2つのフケの特徴

・乾燥タイプ
白く細かい粉状。頭皮の水分不足が背景にあることが多い

・脂性タイプ
黄色みがかり、べたつきやすい。皮脂の過剰分泌が関わる

小学生の場合、皮膚のバリア機能がまだ発達しきっていないため、乾燥タイプに傾きやすい傾向があります。

ただし、体育や外遊びで汗をかく機会が多い子や、思春期が近づいてきた子は、皮脂分泌が増えて脂性タイプに傾くこともあります。

小学生の男子と女子で原因は違う?

結論からいうと、この年齢ではまだ男女差はそれほど大きくありません。

皮脂の分泌量を左右するのは主に男性ホルモンですが、活発になるのは思春期以降です。多くの小学生はまだその時期に入っておらず、性別によるフケの出やすさに明確な差は生まれにくいといえます。

差が出やすいのは、性別そのものより髪型や生活習慣です。

髪が短い子は地肌を洗いやすい反面、乾燥や紫外線の影響を受けやすくなります。髪が長い子は、すすぎ残しが起きやすく、それがフケの原因になることもあります。

小学生の高学年と低学年でフケ対策は変わる?

低学年のうちは皮脂の分泌が落ち着いており、フケの主な原因は乾燥や、洗髪がうまくできていないことです。自分で髪を洗い始めたばかりの時期は、すすぎ残しも起こりがちです。

一方、高学年になると早い子ではプレ思春期に入り、皮脂分泌が少しずつ増えてきます。 中学生に近づくにつれて、乾燥タイプから脂性タイプへ傾いていく子が出てくる時期ともいえます。

学年そのものより、今の頭皮がどちらのタイプに近いかを見てシャンプーを選ぶのがおすすめです。

小学生のフケ対策は市販シャンプーでも可能

市販

子供のフケ対策と聞くと、特別なアイテムが必要なイメージを持つかもしれません。ですが、ドラッグストアなどで買える市販シャンプーでも、ポイントを押さえれば十分対応できます。

選ぶときに見ておきたいのは、洗浄成分と、フケのタイプに合わせた有効成分です。

まず基本になるのが、洗浄成分が「アミノ酸系」かどうかです。

アミノ酸系の洗浄成分は洗浄力がマイルドで、頭皮に必要なうるおいを守りながら汚れを落とせます。子供の薄くデリケートな頭皮にも負担をかけにくいのが特徴です。

保湿成分が配合されているかも確認しておきたいポイントです。乾燥タイプのフケには、洗うだけでなく、うるおいを補う工夫が欠かせません。

脂性タイプのフケが気になる場合は、 「サリチル酸」配合のシャンプーがおすすめです。古くなった角質をやわらかくして落としやすくし、皮脂が原因の頭皮環境を整えてくれます。

一方で注意したいのが、洗浄力の強い成分です。

スッキリ感を求めて洗浄力の強いシャンプーを選ぶと、必要な皮脂まで洗い流してしまうことがあります。 頭皮が乾燥を防ごうとしてかえって皮脂の分泌を増やしてしまったり、逆に乾燥が進んでしまったりすることもあります。

成分表の最初のほうに「高級アルコール系」の洗浄成分が書かれているシャンプーは、子供には刺激が強すぎる場合があるので注意しましょう。

小学生のフケ対策にReBALANシャンプーがおすすめ

ReBALANシャンプーのイメージ

ここまでのポイントを踏まえて、選択肢のひとつとしてご紹介したいのが薬用スカルプシャンプー「ReBALAN(リバラン)」です。

フケ・かゆみを防ぐ有効成分を配合しながら、洗浄成分はうるおいを守ることを意識した処方の医薬部外品です。

フケ・かゆみを防ぐ3つの有効成分

ReBALAN薬用シャンプー 3つの有効成分

・グリチルリチン酸2K
甘草(カンゾウ)由来の抗炎症成分。頭皮の炎症を抑え、フケ・かゆみを防ぎます

・酢酸トコフェロール
ビタミンEの一種。頭皮の血行を促進します

・サリチル酸
古くなった角質をやわらかくして落としやすくし、頭皮を清潔に保ちます

希少なカシミヤケラチンでヘアケアも

もうひとつの特徴が、 「水解ケラチン液(カシミヤヤギ)」という希少なヘアケア成分を配合している点です。

ケラチンは髪の主成分となるタンパク質で、なかでもカシミヤヤギ由来のものは希少とされています。フケ・かゆみのケアをしながら、髪そのもののコンディションも一緒に整えられるのは嬉しいポイントです。

洗浄成分は「ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム液」などのアミノ酸系が中心。皮脂や汚れは落としつつ、子供の薄い頭皮に必要なうるおいまでは奪いすぎない設計です。ユズセラミドやエクトインといった保湿成分、ゴボウやアシタバ、ウメ果実など植物由来の成分も取り入れています。

併せて使いたい頭皮用トリートメント

リバラン美容液トリートメント

シャンプーと合わせて使いたいのが、同じシリーズの美容液トリートメントです。

一般的なトリートメントは「頭皮を避けて毛先中心に」使うものがほとんどですが、 ReBALANのトリートメントは頭皮にもみ込むように使えるのが特徴です。ヘアケアだけでなく、頭皮ケアも一緒にかなえる新発想のアイテムといえます。

有効成分はシャンプーと同じくグリチルリチン酸2K、サリチル酸を配合。加えてシア脂やオリブ油、ホホバ油といった天然由来のオイル、天然ビタミンEも取り入れており、髪と頭皮の両方をうるおいで満たしてくれます。

シャンプーのあと、頭皮全体になじませて軽くマッサージするようになじませるのがおすすめです。

乾燥がひどい頭皮には頭皮ローションもおすすめ

ReBALAN頭皮ローションのイメージ

「シャンプー・トリートメントでケアしても乾燥が気になる」というときは、頭皮ローションを取り入れるのもひとつの方法です。

お風呂上がり、ドライヤーをかける前になじませておけば、乾く過程で失われがちな水分をキープできます。 朝、家を出る前に使っておくのもおすすめです。日中の乾燥から頭皮を守ってくれます。

有効成分は、血行を促進するセンブリエキスや酢酸トコフェロール、フケ・かゆみを防ぐグリチルリチン酸2K、保湿にはたらくD-パントテニルアルコールを配合。うるおいを保つ成分もあわせて配合されているので、つけた瞬間だけでなく、そのあとの乾燥対策にもつながります。

改善しない場合は皮膚科も検討しよう

セルフケアを続けても改善が見られない場合や、赤み・強いかゆみを伴う場合は、皮膚科を受診してください。

フケに見えて、実は頭部白癬(水虫と同じ仲間の菌による感染症で、学校などでうつることもあります)や脂漏性皮膚炎など、別の皮膚トラブルが隠れていることもあります。

自己判断でケアを続けず、気になる症状があれば早めに相談しましょう。

この記事の監修者
橋本 裕貴の写真
コスメアナリスト
橋本 裕貴
ライターとして、ヘアケア・スキンケアに関する記事を多数執筆。長年、脂漏性皮膚炎に悩まされ、数えきれないほどの商品を試すも納得のいくものに出会えず、食事や生活習慣の見直しとともに医薬部外品をはじめとする成分研究を始める。その知識と経験を活かし、各メーカーの商品開発の助言・提案にも携わる。「正しい知識と適した商品で、QOL(生活の質)向上に貢献したい」という思いから、わかりやすい言葉での情報発信を心がけている。