中学生の女子によくあるフケがひどいときの対策シャンプーと市販品の注意点を解説

「最近、肩にフケが落ちているのが気になる」
「シャンプーしてもすぐフケが出てくる」
そんな悩みを抱えている中学生女子は少なくありません。

実はこれは特別なことではなく、思春期に入ると皮脂分泌が急に増えることで起こりやすい、誰にでもある自然な変化です。

ただ、何気なくやっている行動がフケを悪化させてしまっていたり、シャンプー選びを間違えてしまっていたりするケースも少なくありません。

この記事では、中学生女子にフケがひどくなる原因と、やってしまいがちなNG行動を解説しながら、フケ対策シャンプーの選び方と市販品の注意点をご紹介します。

さらに、頭皮のフケ・かゆみケアと髪のお手入れを同時に行える薬用スカルプシャンプーもあわせてご紹介します。

中学生の女子でフケがひどいのはなぜ?原因解説

中学生の女子でフケがひどい原因

中学生になると、フケが気になり始める女子は少なくありません。実はこれは特別なことではなく、思春期特有のホルモン変化が大きく関係しています。

思春期になると、男女ともに「アンドロゲン」という男性ホルモンの分泌が急激に増加します。

アンドロゲンは頭皮の皮脂腺を刺激する働きがあるため、これまでよりも皮脂の分泌量が一気に増えてしまいます。

皮脂が増えると、頭皮に常在する「マラセチア菌」という菌の栄養源が増え、増殖しやすくなります。

マラセチア菌が皮脂を分解する過程で頭皮への刺激が生まれ、本来は目に見えないサイズで剥がれ落ちるはずの古い角質が、未熟な状態で大きな塊として剥がれ落ちてしまいます。これが「フケ」として見える状態です。

つまり中学生女子のフケは、急激な皮脂分泌の増加によって頭皮環境が一時的に乱れやすくなる、思春期特有の現象といえます。

中学生の女子がやりがちなNG行動

中学生の女子がやりがちなNG行動

フケが気になる時期だからこそ、本人が良かれと思ってやっている行動が、実はフケを悪化させてしまっていることがあります。ここでは中学生女子にありがちなNG行動を紹介します。

① 髪をまとめたまま長時間過ごす

部活や体育の授業のたびにポニーテールやお団子にまとめる子も多いですが、まとめた髪の内側は蒸れやすく、皮脂や汗がこもってマラセチア菌が増殖しやすい環境になります。

髪型そのものが悪いわけではありませんが、蒸れやかゆみを感じているのに「気にせずそのまま」にしてしまうと、頭皮が蒸れた状態が長時間続き、フケの悪化につながりやすくなります。

② コンディショナーやトリートメントを頭皮までつけてしまう

コンディショナーやトリートメントは、本来「毛先〜中間部分」に使うものであり、基本的には頭皮につけるべきではありません。

しかし、髪をしっかりまとめたい・指通りを良くしたいという思いから、頭皮近くまでたっぷりつけてしまう子もいます。頭皮に油分が残ると毛穴をふさぎ、フケや臭いの原因になります。

頭皮にまでついてしまうのが心配な場合は、もともと頭皮に使うことを想定して作られた「頭皮用トリートメント」を取り入れるのも一つの方法です。

③ ベタつきが気になって洗いすぎてしまう

皮脂が増える時期だからこそ「ベタつきが気になる」と1日に何度も洗ったり、ゴシゴシと強く洗ったりしてしまう子もいます。

洗いすぎは頭皮の必要な皮脂まで奪ってしまい、乾燥によるフケを引き起こす原因になります。

中学生の女子におすすめしたいフケ対策シャンプーの選び方

フケ対策シャンプーの選び方

中学生女子のフケ対策シャンプーを選ぶ際は、いくつかのポイントをチェックすることが大切です。

フケ対策シャンプーを選ぶときのポイント

有効成分が配合されているか
グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分や、酢酸トコフェロールなどの抗酸化成分、サリチル酸のような余分な皮脂・角質を取り除く成分が入っているかを確認しましょう。

洗浄力が強すぎないか
洗浄力が強すぎると必要な皮脂まで奪って乾燥性のフケを招き、逆に洗浄力が弱すぎると皮脂が残って脂性のフケにつながります。

低刺激な処方かどうか
思春期は頭皮がまだ不安定な時期です。刺激の少ない処方を選ぶことで、洗うたびの負担を抑えやすくなります。

髪のケア成分が入っているか
ケラチンなどの髪をケアする成分が入っていると、フケ対策とヘアケアを同時に行いやすくなります。

特に見落とされがちなのが、「フケ対策=頭皮だけのケア」と思われがちな点です。フケが気になるこの時期に頭皮環境を整えておくことは、将来の健やかな髪を育てる土台づくりにもつながります。

市販のフケ対策シャンプーの注意点

市販のフケ対策シャンプーの注意点

市販のフケ対策シャンプーを選ぶ際は、いくつか注意しておきたい点があります。

ドラッグストアなどで売られているフケ対策シャンプーの中には、洗浄力が強いタイプのものが多くあります。皮脂をしっかり落とせる分、頭皮に必要な皮脂や水分まで一緒に洗い流してしまい、乾燥を招いてフケがかえって悪化してしまうことがあります。

また、メントールなどが配合された「スーッとする」清涼感タイプのシャンプーも人気ですが、この清涼感はあくまで一時的な感覚的なものであり、フケの原因そのものにアプローチしているわけではありません。むしろ刺激の強さが頭皮への負担になってしまう場合もあります。

つまり「洗浄力の強さ」や「使用時の爽快感」は、フケ対策の効果とは直結しないということです。パッケージの「フケ・かゆみ対策」という表示だけで選ぶのではなく、実際に配合されている有効成分まで確認することが大切です。

特に思春期は頭皮がまだ不安定な時期のため、洗浄力や刺激の強いシャンプーを使い続けることで、別の頭皮トラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。シャンプー選びは「強さ」ではなく「成分」で見極めることを意識しましょう。

中学生の女子におすすめのフケ対策シャンプーをご紹介

ReBALANシャンプー

ここまでの選び方を踏まえると、中学生女子のフケ対策には「有効成分」とプラスαで「ヘアケア成分」の両方が配合されたシャンプーを選ぶのがおすすめです。

そこでおすすめしたいのがReBALAN(リバラン)薬用スカルプシャンプーです。ReBALANがおすすめできる理由をご紹介します。

① フケ・かゆみにアプローチする3つの有効成分

ReBALANにはグリチルリチン酸2K・サリチル酸・酢酸トコフェロールという3つの有効成分が配合されています。

グリチルリチン酸2Kがフケやかゆみを防ぎ、サリチル酸が余分な皮脂や原因菌を抑え、酢酸トコフェロールが乾燥によるフケやかゆみを防ぎながら頭皮を整えます。フケの原因に直接アプローチできるのが大きな特徴です。

② 髪のまとまり・ツヤを守るケア成分も配合

ReBALANには、希少なカシミヤヤギ由来の水解ケラチンや、髪の内部にすばやく浸透する植物由来成分「ペリセア」が配合されています。

頭皮ケアをしながら、髪のダメージ補修やハリ・コシのサポートも同時に行えるため、髪のまとまりを気にする中学生女子にも取り入れやすい処方です。

③ 思春期の頭皮にもなじみやすい低刺激処方

ReBALANはノンシリコンのアミノ酸系シャンプーで、洗浄力がマイルドな処方になっています。優雅なマンダリンシトラスの香りで、洗うたびに爽やかな気分になります。

頭皮にも使える美容液トリートメントもおすすめ

リバラン美容液トリートメント

シャンプーでケアした後、さらに頭皮環境を整えたい場合はReBALAN(リバラン)美容液トリートメントの併用もおすすめです。

一般的なトリートメントは毛先につけるものですが、ReBALAN美容液トリートメントは頭皮に直接なじませて使える設計になっています。

グリチルリチン酸2Kとサリチル酸の2つの有効成分が、シャンプー後の頭皮にも継続してアプローチします。

髪のケア成分も充実しているため、頭皮ケアと髪のうるおいケアを同時に行いたい方にも向いています。

まとめ|こんな症状の時は皮膚科へ

皮膚科受診の目安

中学生女子のフケは、思春期特有の皮脂分泌の増加が大きな原因です。日々のNG行動を見直し、有効成分が配合されたシャンプーを取り入れることで、フケの軽減につながります。

こんな症状があれば皮膚科へ

・フケと一緒にかゆみ・赤みが慢性的に続いている

・頭皮にかさぶたや炎症がある

・シャンプーを変えても2〜3週間以上改善が見られない

・フケの量が急に増えた・粒が大きい

上記のような症状が続く場合は、セルフケアの範囲を超えている可能性があります。一人で悩まず、保護者と一緒に皮膚科を受診することを検討しましょう。

この記事の監修者
橋本 裕貴の写真
コスメアナリスト
橋本 裕貴
ライターとして、ヘアケア・スキンケアに関する記事を多数執筆。長年、脂漏性皮膚炎に悩まされ、数えきれないほどの商品を試すも納得のいくものに出会えず、食事や生活習慣の見直しとともに医薬部外品をはじめとする成分研究を始める。その知識と経験を活かし、各メーカーの商品開発の助言・提案にも携わる。「正しい知識と適した商品で、QOL(生活の質)向上に貢献したい」という思いから、わかりやすい言葉での情報発信を心がけている。