頭皮の悩みは「皮膚科レベル」のケアを。
頭皮ローションという新習慣

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コスメアナリスト
橋本 裕貴
ライターとして、ヘアケア・スキンケアに関する記事を多数執筆。長年、脂漏性皮膚炎に悩まされ、数えきれないほどのヘアケア商品を試すも納得のいくものに出会えず、食事や生活習慣の見直しとともに医薬部外品をはじめとする成分研究を始める。その知識と経験を活かし、各メーカーの商品開発の助言・提案にも携わる。「正しい知識と適した商品で、QOL(生活の質)向上に貢献したい」という思いから、わかりやすい言葉での情報発信を心がけている。

シャンプー+頭皮ローションで頭皮ケア

フケやかゆみ、頭皮の乾燥、嫌な臭い…。頭皮のトラブルに悩む人はとても多いものです。
ただ、顔や体のケアはしっかりしていても、頭皮となるとつい「シャンプーだけで十分」と思っていませんか?
実は、頭皮はとてもデリケートな場所。顔と同じように乾燥しやすく、皮脂バランスも崩れやすいので、ケアが不足するとすぐにトラブルが現れてしまいます。
症状がつらくなれば皮膚科を受診するのも一つの選択肢ですが、そこまで深刻になる前に、自宅での「毎日の頭皮ケア習慣」で健康な状態をキープすることが重要です。
最近では、皮膚科医も推奨する成分を配合した「頭皮ローション」が注目されています。

頭皮トラブルは皮膚科に行く前から予防できる

頭皮は皮脂の分泌が多いわりに水分量が少ないため、乾燥や炎症が起きやすく、フケやかゆみの原因になります。
さらに紫外線や汗、冷暖房の影響も加わり、季節によってもダメージが増します。こうした頭皮環境の乱れは、臭いの原因になることもあります。
もちろん、症状がひどい場合には皮膚科での診察が必要ですが、まだ軽い段階であれば、自宅での適切なケアで状態を安定させることが可能です。

橋本コメント:
「頭皮のトラブルは慢性化しやすく、放置すると悪化して皮膚科での治療が必要になることもあります。頭皮用ローションによる保湿・抗炎症ケアは、予防や初期段階の管理にとても有効です。」

なぜ「頭皮ローション」が効果的なのか

頭皮のケアといえばシャンプーで洗うことが中心と思われがちですが、それだけでは足りない場合があります。
洗浄後に頭皮保湿に適したトリートメントを使用することや、日中の乾燥に対応するために、顔のスキンケアのように「うるおい」を補う必要があります。
頭皮ローションは化粧水のように水分を届けながら、抗炎症成分や血行促進成分も含んでいるものが多く、乾燥・かゆみ・臭いのケアに適しています。クリームやオイルよりも軽いテクスチャーで毛穴につまりにくく、ベタつかないのもメリットです。

橋本コメント:
「頭皮は毛髪に覆われていて、皮脂の分泌が多い一方で、水分が蒸発しやすい構造をしています。ローションのような軽いテクスチャーのものなら、頭皮全体に行き渡りやすく、保湿しながら炎症や不快感を防ぎやすいです。」

ケアされている毛根の画像

日中のケアにも便利。ReBALAN頭皮ローションがおすすめ

数ある頭皮ローションの中でも、ReBALAN頭皮ローションは特におすすめです。
理由は、皮膚科領域でも用いられる有効成分をしっかり配合しながら、日中でも快適に使える設計だからです。

  • ✅ グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)
  • ✅ 酢酸トコフェロール(血行促進・保湿)
  • ✅ D-パントテニルアルコール(保湿・脱毛予防)
  • ✅ センブリエキス(血行促進・育毛)

さらに、ノンアルコールなのにさっぱりとしたつけ心地で、頭皮に刺激を与えず、暑い季節にも心地よく使えます。
そして、ほんのり香るマンダリンシトラスの香りが気分までリフレッシュさせてくれるのも魅力です。
携帯に便利なポータブルサイズ&ダイレクトノズル仕様なので、髪型を乱さずに、気になるときにサッとケアできます。

橋本コメント:
「皮膚科でも用いられる有効成分がしっかり入っていて、ノンアルコール処方なので低刺激でありながら、使用感はさっぱりしています。日中にも使えるデザインと香りの工夫も、続けやすいポイントですね。」

まとめ:皮膚科レベルのケアを、毎日の習慣に

頭皮の不快感やトラブルは、誰にとってもストレスになります。
悪化して皮膚科で治療を受ける前に、日々のケアで予防し、健やかな状態を保つことがとても大切です。
頭皮ローションは、皮膚科の視点から見ても理にかなったアイテムのひとつ。
「ノンアルコールなのにさっぱり」「香りでリフレッシュできる」「日中でも手軽にケアできる」という特長を活かして、頭皮ケアを無理なく習慣にしていきましょう。
あなたの頭皮を、もっと心地よいものにする新しい選択肢。ぜひ今日から取り入れてみてください。